定例研究会・移動研究会

2020年7月5日 六月定例研究会の様子
2020年7月5日 六月定例研究会の様子

【第二回】四月定例研究会 ← new !!

 

日 時 : 2024年4月13日(土)14:30~17:45

 

※ 今回の定例研も、会場とオンラインのハイブリッド方式で開催いたします。

 

※ 会場の詳細について知りたい方は事務局までお問い合わせください。(事務局:tokyo_yuiken@yahoo.co.jp)

 

※ また会場での対面参加を希望される場合は、機材準備の必要があるため必ず4月6日(土)までに事務局に参加申し込みを行ってください。

 

 

Zoom URL : https://hosei-ac-jp.zoom.us/j/85661693872
ミーティング ID:856 6169 3872

 

【四月定例研究会】


報告者①:岡崎龍さん
タイトル:カントの啓蒙概念の発展におけるメンデルスゾーン受容の意義


報告者②:近岡峻志さん
タイトル:カテゴリーと述語づけの自然学--原初生命体のトポロジーから

 

 

※ 運営委員会は12時30分から開催いたします。

 

※ zoomは、お使いのパソコン等にウェブカメラさえ装備されていれば、事前に簡単なアプリをダウンロードするだけで接続できます。画質や音質は劣りますが、スマートフォンでも利用できます。ネットを検索すれば使い方の説明がすぐ見つかりますので、ぜひお試しください。分からない場合は事務局へ気軽にご相談ください。 

 

 

■会場案内(下記リンクをクリックすると表示します)

 

 

■会場地図↓


【会費納入のお願い】

会員の皆様には、会費納入にご協力をお願いするとともに、カンパも歓迎いたします

■会費は、年額6,000円(OD、地方会員、退職者などは自己申告により4,000円、また、学生、院生は自己申告により2,000円)です。郵便局で青色の払込票にご記入ください。

■また、会員拡大のため、お知り合いの方に入会をお薦め下さい

■納入先は次のとおりです。

【振替】00130-6-52188

【加入者氏名】東京唯物論研究会

【2023年度】年間スケジュール

 

※東京唯研では11月の総会終了後に年度替わりとなるため、2024年秋の総会終了までは2023年度です

※なおスケジュールはあくまでも予定なので変更する場合もあります

 

2024年2月17日(土) ←終了しました

【第一回】二月定例研究会(『唯物論』合評会)

会場:法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー25階C会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催

 

2024年4月13日(土)

【第二回】四月定例研究会

会場:会場とZoomによるオンラインのハイブリッド開催

報告者:岡崎龍さん、近岡峻志さん

 

2024年6月15日(土)

【第三回】六月定例研究会

会場: 法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催

報告者:市原孝さん、菊池賢さん

 

2024年10月5日(土)

【第四回】九月定例研究会

会場:

報告者:

 

2024年12月?日(?)

総会・シンポジウム
会場:

 

 

【過去の定例研究会・移動研究会】

【2023年度】

 

2024.4.13.

四月定例研究会(会場とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

①岡崎龍さん「カントの啓蒙概念の発展におけるメンデルスゾーン受容の意義」
司会者①:中村美智太郎会員
②近岡峻志さん「カテゴリーと述語づけの自然学--原初生命体のトポロジーから」
司会者②:明石英人会員

 

2024.2.17.
二月定例研究会『唯物論』97号合評会(法政大学市ヶ谷キャンパスボアソナードタワー25階C会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)
①油井論文「転換期の米国社会と覇権衰退」
②上杉論文「BLM運動ーー新自由主義・産獄複合体との対決の最前線に立つ黒人運動」
評者①②:三崎和志会員
③竹中論文「大西洋奴隷貿易と米国ーー国際的アボリショニズムの包囲網に抗えなくなった人びと」
評者③:小谷英生会員
④貴堂論文「1492年/新大陸最初の植民都市サントドミンゴを起点に考える帝国論ーー人種資本主義の世界史へ」
評者④中村美智太郎会員
⑤石井論文「「古い帝国主義」批判者としてのアメリカ」
評者⑤:鈴木宗徳会員
⑥小谷論文「〈加速〉と〈共鳴〉ーーハルトムート・ローザと実在論」
評者⑥:飯泉佑介会員
コーディネーター:平子友長会員

【2022年度】

 

2023.10.14.

九月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス・ボアソナードタワー25階C会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

①岩井洋子さん(東京女子大学)「西田幾多郎における「天皇」と「絶対無」」

 司会者①:飯泉佑介会員

②小島雅史さん(一橋大学大学院博士課程)「ガダマーの連帯概念の可能性について」

司会者②:三崎和志会員

 

2023.7.1.

六月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

全国唯研共催・竹内真澄さん『近代社会と個人——〈私人〉を超えて』合評会
評者:中村美智太郎会員(1~5章担当)、鈴木宗徳会員(6~終章)
対象書:竹内真澄『近代社会と個人——〈私人〉を超えて』
司会者①:明石英人会員

報告:守博紀さん(高崎経済大学)「両義性を含む自律の構想の擁護――アドルノ的観点から」

司会者②:府川純一郎会員

 

2023.4.15.

四月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

①嶋崎史崇さん(名古屋哲学研究会会員)「思想としてのコロナワクチン禍試論」
司会者①:明石英人会員
②佐山圭司さん(北海道教育大学)「いじめを哲学する」
司会者②:中村美智太郎会員

 

2023.3.18.

二月定例研究会『唯物論』96号合評会(法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

①黒川論文「アジアにおけるコミュニズムーー日本共産党の一〇〇年/一〇一年を考察する視点」
評者①:佐々木隆治会員
②加藤論文「コミンテルンの伝統と遺産」
評者②:三崎和志会員
③藤岡論文「コミンテルンとイタリア社会党ーー忘れられた党首G・M・セッラーティ再評価」
評者③:三崎和志会員 
④小野論文「社会民主主義左派の可能性ーーポスト赤緑連立期ドイツ社会民主党を中心に」
評者④:鈴木宗徳会員
⑤石井論文「中国共産党の歴史的役割とその限界ーー中国共産党はなぜ自己変革できないのか」
評者⑤:明石英人会員
⑥岩佐論文「マルクス・レーニン主義哲学はいかに克服されるべきか」
評者⑥:府川純一郎会員
⑦三崎論文「反ユダヤ主義の〈原史〉ーー『啓蒙の弁証法』の成立過程から」
評者⑦:南孝典会員

司会者①〜⑦:平子友長会員

【2021年度】

 

2022.10.1.

九月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

①服部悠さん(法政大学・博士課程)「テュービンゲン神学校のヘーゲルにおける非神学的宗教論の出発点」
司会者①:飯泉佑介会員
②マイケル・シャワティーさん(宮崎大学)「戸坂潤の思想の海外への発信ーーハリー・ハルトゥーニアンを中心とした解釈」
司会者②:明石英人会員

 

2022.6.4.

六月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)

①村田憲郎さん(東海大学)「ブレンターノとフッサールの関係について:誤解されがちないくつかの点」
司会者①:南孝典会員

②豊泉周治さん(群馬大学)「デューイにおける経験とコンサマトリーの概念──拙著『幸福のための社会学』第2章から」

司会者②:鈴木宗徳会員

 

2022.4.16.
四月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)
『唯物論』95号合評会
南論文「オイゲン・フィンクの遊戯論における問題圏――「人間の世界関係」と「世界の象徴としての遊戯」について」
評者&司会者:飯泉佑介会員
①海藤俊介さん(立教大学博士課程)「マルクスの家事労働論」
司会者①:佐々木隆治会員
②青木崇さん(一橋大学博士課程)「美と超越と労働ーハンナ・アーレント「文化の危機」論文からの再接近(仮)」
司会者②:府川純一郎会員

 

2022.3.5.
二月定例研究会『唯物論』95号合評会法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)
評者①②③:長野芳明会員、三崎和志会員
①荻野論文「学問・思想に襲いかかる治安維持法――唯物論研究会事件判決を中心に」
②藤田論文「治安維持法成立から一〇〇年――世紀を真に人権と平和の世紀にするために」
③平子論文「治安維持法の歴史の教訓――戦前的国家権力体制への回帰に抗して」

①②③司会者:大屋定晴会員
評者④⑤:鈴木宗徳会員、小谷英生会員
④成嶋論文「学術会議任命拒否問題と人文・社会科学」
⑤志田論文「《知》への圧迫がもたらす言論空間の歪み――学術、芸術、文化は誰のものか」 

④⑤司会者:平子友長会員


 【2020年度】

 

2021.10.2.
九月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス80年館7階 「丸」会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)
① 久冨峻介さん(京都大学院)「悟性が「無限性」の世界を把握できないのはなぜか? ――ヘーゲルの「転倒した世界」論解釈――」

司会者①飯泉佑介会員
② 日暮雅夫さん(立命館大)「未来志向の社会的自由ーーA.ホネットの『社会主義の理念』の分析ーー」

司会者②三崎和志会員

 

2021.9.3.
第8回夏期移動合宿(オンラインによる札幌唯物論研究会との合同研究会)
【個人研究発表】
報告①荒又重雄さん「商品価値の支配を脱するために若干のこと」
報告②小原優吉さん「『精神現象学』悟性章における本質・実在論と実体論」
司会者①②大屋定晴会員
【『21世紀に生きる資本論』(ナカニシヤ出版 2020年)合評会】
評者①島崎隆会員(第I篇第2章、第3章担当)
第I篇「労働する諸個人」
第2章「労働を基礎とする社会把握?生産概念の再検討を通じて」(宮田和保)
第3章「富と貧困、資本と賃労働、そして「主体形成」」(荒又重雄)
評者②菊池賢さん(第II篇第4章、第5章担当)
第II篇「物質代謝論の可能性」
第4章「人間と自然の物質代謝と生活の再生産」(岩佐茂)
第5章「生産力発展と物質代謝の合理的規制」(浅川雅己)
評者③三崎和志会員(第III篇第6章、第7章、第9章担当)
第III篇「将来社会への社会的陶冶」
第6章「社会的陶冶論としての「資本論」」(鈴木敏正)
第7章「資本における物象化と労働主体の陶冶『資本論』における物象化論の位置」(高田純)
第9章「マルクスと歴史的運動 現代マルクス派の「社会運動」把握の手がかりとして」(大屋定晴)
司会者①②③鈴木宗徳会員

 

2021.6.12.
六月定例研究会(法政大学市ヶ谷校舎ボアソナードタワー25階C会議室とZoomによるオンラインのハイブリッド開催)
① 柏崎正憲さん(東京農工大)「勤勉・改善・自由―ジョン・ロックの個人主義と平等主義」
② 隅田聡一郎さん(オルデンブルク大)「マルクス主義とレイシズム批判」
司会者①②佐々木隆治会員

 

2021.4.18.
四月定例研究会『唯物論』94号合評会(Zoomミーティングによるオンライン開催)
評者①:島崎隆会員
尾関論文「二一世紀の新たな変革へ向けてーー農と環境の統合視点から」
評者②:干場薫会員
新井田論文「ハーヴェイの資本主義論にみる資本主義の持続可能性と限界ーー『資本主義の終焉』を中心に」
評者③:佐々木隆治会員
百木論文「エコ・マルクス主義に対するいくつかの疑問」
司会者①②③:三崎和志会員
評者④:平子友長会員
岡崎論文「ヘーゲルの陶冶=疎外論批判」
評者⑤:大倉茂会員
府川論文「生まれてくる者への承認ーー生殖医療時代の承認論的考察」
司会者④⑤:中村美智太郎会員

【2019年度】

 

2020.11.29.
11月定例研究会(法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階「丸」)
①湯川順夫さん「ミシェル・レヴィのレーニン論」
司会者①高屋正一会員
②亀山純生会員「親鸞浄土教における〈浄土の倫理〉と反戦の内在的論理」
司会者②三崎和志会員

 

2020.9.26.
九月定例研究会(セシオン杉並 3階第9集会室)
① 大屋定晴会員「デヴィッド・ハーヴェイの地理的不均等発展論とマルクスの歴史的運動――広義の地理的不均等発展論を中心に」
司会者①三崎和志会員
② 新井田智幸さん「ハーヴェイの資本主義論にみる資本主義の持続可能性と限界」
司会者②小谷英生会員

 

2020.7.5.(本天沼区民集会所2階、第2・第3集会室)

六月定例研究会

① 中村清二会員「城丸章夫における『能力』論」
司会者①三崎和志会員
② 仲島陽一会員「ルソーの功利主義批判」
司会者②南孝典会員

 

2020.4.11.

四月定例研究会

新型コロナウィルス感染拡大により開催を中止しました

 

2020.2.24.

二月定例研究会『唯物論』93号合評会(法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階 「丸」会議室)
評者①:鈴木宗徳会員
豊泉論文「イデオロギーとしての科学技術イノベーション」
評者②:府川純一郎会員
大倉論文「人新生における科学技術と公共性 ー 環境に関する高度情報化のなかで」
評者③:前田庸介会員
岩佐論文「財政主導のSosiety 5.0 とマルクスの未来社会論」
司会者①②③:小谷英生会員
評者④:長野芳明会員
亀山論文「近代の親鸞教団と親鸞主義における天皇主義国家従属と戦争肯定の論理」
評者⑤:南孝典会員
中村論文「『遊戯』の領域と『忘我』 ー シラー『美的教育書簡』における美的差異の問題」
司会者④⑤:明石英人会員

【2018年度】

 

2019.9.15.

九月定例研究会(東京慈恵会医科大学国領キャンパス演習室2-3)

① 尾関周二会員(東京農工大)「いまなぜ変革思想にとって農業問題か?――晩期マルクスと小農、歴史観、未来社会にふれて」
司会者①三崎和志会員
② 滝口清栄さん(法政大)「〈精神とは何か〉の経験と近代――『精神現象学』の実践哲学的テーマ」
司会者②明石英人会員

 

2019.9.2-3.

第7回夏期移動合宿(名古屋哲学研究会との合同合宿・国民宿舎奥浜名湖)

① 別所良美さん「BIのための労働価値説の相対化」
② 平子友長会員「マルクスにおける物象化・物化・疎外――廣松渉批判」
③ 森下直貴さん「システム倫理学と社会システム理論――<世代性>を組み込んだ互助集団は可能か?」
④ 三崎和志会員「アドルノの《晩年様式》論」

 

2019.6.16.

六月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階「丸」

① 石橋論さん(一橋大学大学院)「初期ニーチェの「教養俗物」批判について」
司会者①三崎和志会員
② 松井暁会員(専修大学)「社会民主主義の再生とマルクス主義」
司会者②明石英人会員

 

2019.4.7.

四月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階「丸」

① 大倉茂さん(立教大学兼任講師)「戸坂潤における日本主義哲学批判」
司会者①府川純一郎会員
② 藤澤秀紀会員「フォイエルバッハの宗教哲学」
司会者②三崎和志会員

 

2019.3.3.

二月定例研究会『唯物論』92号合評会(法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階 C会議室)
評者①:高屋正一会員
ボッケンハイマー論文「マルクスのヘーゲル批判ーー「神秘的外皮に包まれた合理的核心」の発見へ向けて」
評者②:岩佐茂会員
島崎論文「マルクス主義的唯物論の変貌とヘーゲル・マルクス関係の再検討」
評者③:島崎隆会員
前田論文「『パリ手稿』における「対象化」」
司会者①②③:中村美知太郞会員
評者④:尾崎恭一会員
菊池論文「マルクスのマックス・シュティルナー批判の意義について」
評者⑤:三崎和志会員
長島論文「マルクスの物象化論と疎外論の概要とその区別と関連に関する考察」
評者⑥:明石英人会員
羽島論文「『資本論』主要草稿における差額地代第二形態論の再検討」
司会者④⑤⑥:南孝典会員

 

【2017年度】

 

2018.9.29.

九月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階「丸」

① 関口由彦さん(成城大学民俗学研究所研究員)「アイヌ民族と日常的エスニシティ:生活の場における民族的境界の再編をめぐって」
司会者①:南孝典会員
② 片山善博会員「福祉哲学再考」
司会者②:鈴木宗典会員

 

2018.6.16.

六月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階「丸」

① 田島慶吾会員「アダム・スミス『道徳感情論』と社会規範研究」
司会者①:島崎隆会員
② 清原悠さん(東海大学非常勤講師)「なぜ日本では反差別規範が弱いのかーー職能主義がもたらす「差別」の不明瞭化」
司会者②:小谷英生会員

 

2018.4.14.

四月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス 80年館7階「丸」

① 中村美智太郞会員「近代における「遊戯」の再考」
司会者①:三崎和志会員
② 須藤孝也さん「キルケゴールと啓蒙」
司会者②:南孝典会員

 

2018.2.24.

二月定例研究会『唯物論』91号合評会(法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階 C会議室)

関春南会員「スポーツ・イデオロギー試論 ―「勝利至上主義」の解剖―」
司会者:島崎隆会員
『唯物論』91号合評会
評者①:南孝典会員
佐藤論文「政治的討議における「世界の共有」の意味:事実の真理と実在論 ーーポストモダン状況に抗して」
評者②:府川純一郎会員
清論文「ヘイト・ポリティックスを超える政治文化の追求 ーー「戦後世界史と日本 市民ネット」の試みにもかかわって」
評者③:三崎和志会員
府川論文「アドルノ『自然史の理念』における「意味」と「含意」 ーー隠れた通奏低音からの読み直しの試み」
評者④:飯泉佑介会員
小谷論文「啓蒙期ドイツにおける歴史哲学構想」
司会者①②③④:高屋正一会員

【2016年度】

 

2017.9.17.

九月定例研究会(あんさんぶる荻窪 3階 第一教室)

← 台風のため延期
① 中村美知太郞会員「近代における「遊戯」の再考」
② 関春南会員「スポーツ・イデオロギー試論 ―「勝利至上主義」の解剖―」

 

2017.8.23-24.

第6回夏期移動合宿(札幌唯研との合同合宿)
1日目(8月23日・小樽市公会堂会議室)
①浅川雅己氏(札幌学院大学/札幌唯研会員)「経済成長、生産力、資源効率性」
②岩佐茂会員「マルクスのアソシエーション論」
2日目(8月24日・小樽市民センター二号会議室)
①山田真由美(北海道教育大学/札幌唯研)「学校教育における道徳教育の役割と課題 −−「社会科」・「道徳の時間」・「道徳科」−− 」
②菊池賢(一橋大学大学院社会学研究科博士課程)「『経済学・哲学草稿』第一草稿における国民経済学批判の進展について」

 

2017.6.17.

六月定例研究会(杉並区立荻窪地域区民センター 第1集会室)
① 中嶋英理さん「「相模原事件」から、改めて社会福祉と優生思想を考える」
司会者①:三崎和志会員
② 大井赤亥さん「「改革の政治」と「公正なグローバリズムの政治」」
司会者②:鈴木宗典会員

 

2017.4.22.

四月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス ボワソナードタワー26階 A会議室

① 岩田健佑さん(一橋大学社会学研究科博士課程)『精神現象学』における「絶対的自由」と「啓蒙」との差異
司会者①:明石英人会員
② 羽島有紀さん(一橋大学経済学研究科博士課程)「マルクス地代論のアクチュアリティ」
司会者②:島崎隆会員

 

2017.3.5.

二月定例研究会『唯物論』90号合評会(法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタワー25階 C会議室)

評者①:三崎和志会員
 南論文「ハイデガーの現象学ーー彼が最後まで手放さなかった思考の可能性として」
評者②:島崎隆会員
コメンテーター:石坂悦男会員
 小屋敷論文「「普天間」問題をめぐる思想の葛藤ーー「県外」と「国外」のあいだ」
 石坂論文「沖縄と「本土」のメディア報道ギャップと民意ーー沖縄基地問題はなぜ全国的問題にならないのか」
 屋嘉論文「基地と沖縄経済」
 秋山論文「琉球独立論を考えるーー左右からの歴史修正主義に抗して」浅見和彦論文「戦後日本の労働者と労働組合運動ーーその現段階と課題」
司会者①②:高屋正一会員

【2015年度】

 

2016.9.17.

九月定例研究会(法政大学80年館7階・会議室「丸」)

①杉本隆司さん「コントはなぜサン=シモンと訣別したのか」
司会者①:鈴木宗徳
②三崎和志会員「
ナチス・ドイツ批判としてのハイエク『隷属の道』」
司会者②:南孝典

 

2016.6.18.

六月定例研究会(立教大学12号館4階・会議室)

①村瀬裕也会員「ドイツにおける張戴哲学の受容」
司会者①:岩佐茂
② 清眞人さん、大久保厚さん「「すべての大学に教養科目『戦後世界史と日本』を!市民ネットワーク」の問いかけと現況」
司会者②:福山隆夫

 

2016.4.16.

四月定例研究会法政大学市ヶ谷キャンパス ボワソナードタワー19階 D会議室

①:太田浩之さん(一橋大学大学院社会学研究科後期博士課程)「アダム・スミス『法学講義』における状況分析と事物の自然的行程」
司会者①:小谷英生
②:上田尚徳さん(一橋大学大学院社会学研究科後期博士課程)「『精神現象学』「Ⅰ感覚的確信」における指摘Aufzeigenの問題」
司会者②:平子友長

 

2016.3.6.

二月定例研究会『唯物論』89号合評会(あんさんぶる荻窪第1集会室)

評者①:小谷英生会員
 小宮昌平論文「日本農業•農民の戦後七〇年」
評者②:岩佐茂会員
 浅見和彦論文「戦後日本の労働者と労働組合運動ーーその現段階と課題」
司会者①②:南孝典
評者③:長野芳明会員
 北村実論文「今「戦後」を問い直すーー平和主義と民主主義の成果の継承と発展」
評者④:池田透会員
 飯泉佑介論文「「哲学を学へと高める時代が来ている」ーー『精神現象学』の理論展開における歴史的現在の把握」
司会者③④:明石英人

【2014年度】

 

2015.9.26.

九月定例研究会(立教大学12号館4階・会議室)
①三浦陽一さん(中京大学)「『資本論』のロジックと言語学」

司会者①:佐々木隆治

②南孝典会員「フッサール現象学における「危機」と「哲学」」

司会者②:小谷英生

 

2015.8.26-7

第5回夏期移動合宿(かんぽの宿焼津)

【東京唯研側】
①渡部清秀(戸田玄)「『敢語と梅園哲学の評価』~条理学と弁証法的唯物論~」
②竹下睿騏「日本語のルーツ研究を通じての言語問題」
【名古屋哲研側】
①長谷川暁人「哲学のアクチュアリティ――哲学と科学の関係、ベルクソンの視点から――」

②成瀬翔「虚構・もの語り・ごっこ遊び」

 

2015.6.20.

六月定例研究会立教大学12号館2階・会議室

①高屋正一「未来社会論をめぐって」

司会者①:竹下睿騏
②小原耕一「グラムシの市民社会概念について」

司会者②:島崎隆

 

2015.4.18.

四月定例研究会立教大学12号館4階・会議室

報告者①:宮田惟史(駒澤大学)「マルクス信用論の課題と展開」
司会者①:明石英人
報告者②:中島新(一橋大学大学院博士課程)「新実在論とシェリング――マルクス・ガブリエルを例にして――」
司会者②:南孝典

 

2015.2.22.

二月定例研究会『唯物論』88号合評会立教大学12号館4階・経済学部共同研究室

評者①:佐々木隆治
 竹内章郎論文「ハイエク市場経済=自生的秩序論の批判からーー新自由主義を批判するために」
評者②:長野 芳明
 大屋定晴論文「ハーヴェイの「地理的不均等発展」論と新自由主義批判」
評者③:明石英人
 小西一雄論文「資本主義の「金融化」は何を意味しているか」
司会者①②③:南孝典


評者④:岩佐茂
 斎藤幸平論文「マルクスの近代農業批判の成立と抜粋ノート」
評者⑤島崎隆
 石川光一エッセイ「『ジャン・メリエ遺言集』から西欧思想史へーージョルジョ・ミノワ著『無神論の歴史』を読む」
評者⑥:福山隆夫
 仲島陽一論文「ベンサムの倫理と共感の思想について」
司会者④⑤⑥:三崎和志

【2013年度】

 

2014.9.20.

九月定例研究会立教大学12号館4階・経済学部共同研究室

報告者①:古瀬昭男「ヘーゲルの法哲学」

司会者①:高屋正一

報告者②:飯泉 佑介「ヘーゲル『精神現象学』における批判性の問題ーー「学」の歴史性の観点から

司会者②: 岡崎龍

 

2014.6.21.

六月定例研究会(立教大学16号館・第1会議室)

報告者①:羽田侑一郎「ヘーゲル哲学におけるMoment」

司会者①:明石英人

報告者②:府川純一郎「"踏み出でる"ものとしての「真なる進歩」――Th.W.アドルノ『進歩』講義再考」

司会者②:南孝典

 

2014.2.16.

二月定例研究会『唯物論』87号合評会(立教大学 池袋キャンパス 12号館4階 経済学部共同研究室)

評者①:大河内 泰樹

 佐々木隆冶論文「資本主義的生産様式とは何か――新自由主義のラディカルな批判のための試論」

 明石英人論文「資本の拡大能力と弾力性――生産過程を中心に」 

評者②:島崎 隆・長野芳明          

 長島誠一論文「原発事故の経済学的考察」

司会者①②:中村 美智太郎 

 

評者③:和田 悠

 中西新太郎論文「現代日本の若者と資本主義のマージナル」 

評者④:飯泉 佑介

 岡崎龍論文「ヘーゲル『精神現象学』における行為の二重性――相互承認論における否定性の性格をめぐって」

司会者③④:明石 英人

【2012年度】

2013.9.21.

九月定例研究会(立教大学 池袋キャンパス 12号館4階 経済学部共同研究室)

報告者①:野々垣 務「戦後、教師はどう生きたか――三島孚慈雄は、戦争責任にどう向き合ったか」 

司会者①:長野 芳明

報告者②:長島 功(バイオハザード予防市民センター)

「資本蓄積論から見た初期マルクスの労働疎外論」

司会者②:高屋正一

 

2013.8.30.

夏期特別研究会(法政大学 市ヶ谷キャンパス外濠校舎 S406教室)

「アジア・太平洋戦争の戦争責任・植民地(支配)責任、そして戦後責任を問う――戦中に生れ戦後初期に生きてきた者として、植民地に焦点を置きながら考えること」 

報告者①:山科 三郎(哲学者)

報告者②:笠原 十九司 (都留文科大学名誉教授)「戦後責任において第一に求められること」

司会者:渡部 憲正

 

2013.6.22.

六月定例研究会(立教大学池袋キャンパス12号館4階  経済共同研究室)

報告者①:松井暁会員(専修大学)「自由主義と社会主義の規範理論――価値理念のマルクス的分析」

司会者①:島崎 隆

報告者②:碓井敏正会員(京都橘大学名誉教授)「国民国家、コミュニティ、立憲主義――自民党改憲草案に触れて規範の意義を考える」 

司会者②:高屋 正一

 

2013.4.20.

四月定例研究会(法政大学ボワソナードタワー・十九階D会議室)

報告者①:隅田 聡一郎「マルクス『本源的所有』論の再検討――『資本主義的生産に先行する諸形態』における『私的所有』と『個人的所有』の差異について」

司会者①:小谷 英生

報告者②:高橋 在也「たましいの自立を支える社会の形成――丸山真男の『主体』論再検討」

司会者②:中村 美智太郎

 

2013.2.17.

二月定例研究会『唯物論』86号特集「三・一一以後の世界」合評会(西荻地域区民センター第1・第2和室)

評者①:三崎 和志

 小谷英生論文「三・一一と歴史意識の考現学――歴史の自然主義に抗して、あるいはネイション論のほうへ」

 谷本純一論文「危機とカエサル主義あるいはボナパルティズム」

司会者①:高屋 正一

評者②:岩佐 茂

 石井潔論文「『力』としての科学から『批評』としての科学へ」

 尾関周二論文「三・一一原発震災と近代文明の転換ーー自然観・科学技術・国民国家の論点を中心に」

司会者②:島崎 隆


【2011年度】

 

2012.9.15.

九月定例研究会法政大学八〇年館・七階会議室(丸))

報告者①:野田 恵「人間形成の危機における〈農〉的自然体験の意義」

司会者①:小谷 英生

報告者②:布施 元「〈農〉と共生の思想――価値形態論・物象化論と〈共〉の視座を中心に」

司会者②:大屋 定晴

 

2012.8. 26-27.

夏季移動研究会(南三陸ホテル観洋)

報告者①:干場 薫「『古事記』の中の女性像」

報告者②:浅野 富美枝・内田 有美「〈3・11〉――被災者を支援するとはどういうことか」

報告者③:池田 成一「『近代』とは何か?日本の『特殊性』とは?――3・11とからめて」

司会者①②③:鈴木 宗徳

 

2012.6.16.

六月定例研究会(西荻地域区民センター 第一集会室)

報告者①:岩佐 茂「戦後の主体性論争について」

司会者①:高屋 正一

報告者②:島崎 隆「《実践的唯物論》への道程――政治と哲学の距離」

司会者②:谷本 純一

 

2012.4.21.

四月定例研究会法政大学八〇年館・七階会議室(丸))

報告者①:南 孝典「カントのテーゼ『存在はレアルな述語ではない』についての一考察〜ハイデガーとフィンクによる「様相」カテゴリーの解釈をめぐって」

司会者①:小谷 英生

報告者②:佐々木 隆治「素材変換と労働の社会的形態」

司会者②:高屋 正一

 

2012.2.18.

二月定例研究会『唯物論』85号特集「家族とネイションの現在」合評会(法政大学八〇年館・七階会議室(丸))

評者①:小谷 英生

 片山善博論文「他者と公共性――カントとデューイを参照して」

 渡辺憲正論文「三・一一以後のネイションと理論の視座」

司会者①:高屋 正一

評者②:細谷 

 北村実論文「危機に瀕する家族」

 研究論文・浅野富美枝「被災女性のニーズとはなにか」

司会者②:大屋 定晴


 【2011年度】

 

九月定例研究会(法政大学ボワソナードタワー・十九階D会議室)

報告者①:西角 純志「ルカーチにおける芸術と政治-―拙書『移動する理論』の刊行によせて」

司会者①:高屋 正一

報告者②:大屋 定晴「ハーヴェイの批判地理学あるいは地理的不均等発展の理論――その構造、位置、機能」

司会者②:鈴木 宗徳

 

六月定例研究会(一橋大学国立キャンパス本館・特別応接室)

報告者①:鈴木 宗徳「公共性と熟議民主主義を分離・再接続する――『ミニ・パブリック』の可能性」

報告者②:長野 芳明「三島由紀夫と右翼思想の根源」

司会者①②:谷本 純一

 

四月定例研究会(法政大学八〇年館・七階会議室(丸))

報告者①:明石 英人「フォイエルバッハ再読――マルクスとの関係を中心に」

報告者②:大河内 泰樹「労働の規範的意義――アクセル・ホネットの承認論における労働概念の位置づけ」

司会者①②:渡辺 憲正

 

二月定例研究会『唯物論』84号特集「生命操作社会を生きる――いのちと他者と未来世代のために」合評会(法政大学八〇年館・七階会議室(角))

評者①:島崎 隆

 松田純論文「願望実現医療による医療の脱中心化」

評者②:尾崎 恭一

 小椋宗一郎論文「妊娠中絶とドイツ社会」

司会者①②:渡辺 憲正

評者③:長野 芳明

 柏木新論文「禁演落語と国策落語の史的研究」

評者④:鈴木宗徳 

 小谷英生論文「現代正戦論の非道徳性―M・ウォルツァー批判」

司会者③④:高屋 正一


【2009年度】

 

2010.9.18.

九月定例研究会(法政大学ボワソナードタワー二五階C会議室)

報告者①:島崎 隆「エコロジー的マルクス主義と環境問題を見る視角」

報告者②:渡部 正元「宮本憲一の『環境経済学』(岩波書店)における中間システム論とハーマン・E・デイリーの環境経済学」

司会者①②:岩佐 茂

 

2010.8.23-24

移動研究会(名古屋哲学研究会との夏季合同合宿)(法政箱根荘)

報告者①:倉持 武「改正臓器移植法の正確な理解のために」

報告者②:長島 功「遺伝子操作技術の生命・環境・社会倫理的問題点」

報告者③:福山 隆夫「他者の受容という問題圏と思想家達」

報告者④:三崎 和志「アドルノにおける〈他なるもの〉」

 

2010.6.19.

六月定例研究会一橋大学国立キャンパス西校舎職員集会所)

報告者①:米田 祐介「マルクスからの希望をつなぐ――エーリッヒ・フロムの〈在る〉ことへのまなざし」

報告者②:岩佐 茂「疎外論の基本的な枠組み」

司会者①②:渡辺 憲正

 

2010.4.17.

四月定例研究会(法政大学八〇年館七階会議室(丸))

報告者①:小谷 英生「防衛戦争は是認されうるか―ホッブズとカントをめぐって」

司会者①:船津 真

報告者②:平野 健「資本蓄積と新自由主義についての一考察」

司会者②:高屋 正一

 

2010.2.27.

二月定例研究会『唯物論』83号特集「市場主義社会から新しい人間社会へ」合評会(法政大学ボワソナードタワー二五階C会議室)

評者①:山科 三郎

 竹内章郎論文「新自由主義廃棄の第一歩」 

司会者①:長野 芳明

評者②:福山 隆夫

 石井潔論文「自己操作の自由から社会変革の自由へ」

評者③竹下 睿騏

 高屋正一「マルクス・リバイバルにおける理論的、実践的諸問題の所在」

司会者②③:島崎 隆